Silex ユーザーガイド

イントロダクション (Introduction)

Silex は PHP 5.3 以上で動作する PHPマイクロフレームワークです。 Symfony2 のコンポーネントと Pimple を利用して構築されており、 Sinatra からもインスパイアされています。

マイクロフレームワークを使うことでシンプルな1ファイル構成でアプリケーションを書くことができます。 Silex には次のような目的があります。

  • 簡潔: Silex は直感的であり、使っていて楽しくなる簡潔なAPIが用意されています。
  • 高い拡張性: Silex は Pimple というマイクロサービスコンテナーを利用した拡張機能を備えています。 Pimple によって簡単にサードパーティーのライブラリを利用できます。
  • テスト容易性: Silex は Symfony2 の リクエストとレスポンスを抽象化しているHttpKernelコンポーネントを利用しています。 このおかげで、アプリケーションやフレームワーク自身をテストすることが、とても簡単になっています。 また、HTTPの仕様書を順守し適切な利用を促進します。

一言で言えば、コントローラーを定義しそれらをルーティングにマップする作業のすべてを、たった1ステップで行うことができるのです。

利用方法

// web/index.php

require_once __DIR__.'/../vendor/autoload.php';

$app = new Silex\Application();

$app->get('/hello/{name}', function ($name) use ($app) {
    return 'Hello '.$app->escape($name);
});

$app->run();

フレームワークを利用するために必要なことは autoload.php をインクルードするだけです。

次に、 GET リクエストに対し、 /hello/{name} へマッチするようなルーティングを定義します。 リクエストがルーティングにマッチした場合は、所定の関数が実行され、returnされた値がクライアントに対して送信されます。

最後に、アプリケーションを実行(run)します。 結果を見るために hello/world へアクセスしてみましょう。 本当に簡単でしょ!!

Silex のインストールは Silex をダウンロードしてくるのと同じぐらい簡単です。 Silex のアーカイブファイルをダウンロードし、展開すれば完了です!

commit: c119f90e6e1a7a46ba6c15d440dd80f55d4ee4ca original: https://github.com/silexphp/Silex/blob/master/doc/intro.rst

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ソース